世界の基本構造と国際関係Ⅰ~ロシア史から考える~

2022.10.27

昨日(10月26日)は「IISIA東大プレップスクール」第3講目でした。

「IISIA東大プレップスクール」では社会貢献事業の一環として、大学生・大学院生にむけて“情報リテラシー”教育を提供しております。


第3講目の内容は「世界の基本構造と国際関係Ⅰ~ロシア史から考える~」でした。


今回から学生からの発表「課題図書」及び「公開報道分析」の発表が始まりました。

公開報道分析の発表では、「脱炭素化」のバブル到来や日豪関係の強化が進むという学生からの発表でした。

また、今回の課題図書は市川浩著作「科学の参謀本部」で、

今回のロシアのウクライナ戦争に関連させて興味深い視座を議論いたしました。

ロシアの歴史を見ながら、プーチン大統領は今何を目指しているのか。

学生からも、「IISIAの分析ラインのことについて話をしてもらえるのが興味深い」との声をいただきました。


次回も第4講に向けて各グループに分かれて公開報道分析・課題図書の発表の準備をしていきます。

更なる知的で深い議論を展開できることが期待されます。


引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

社会貢献事業担当 中野陽子拝

前回の記事はこちらからご覧ください。

“情報リテラシー”とメディア | RIJAG|一般社団法人日本グローバル化研究機構