先日（12月14日）「IISIA東大プレップスクール」の第8講を渋谷ヒカリエにて開講いたしました。

「IISIA東大プレップスクール」では社会貢献事業の一環として、大学生・大学院生に向けて“情報リテラシー”教育を提供しております。

第8講目の内容は「日本資本主義史①（円の国際史）」でした。

最初に学生からの公開報道分析・課題図書の発表から始まり、

今回学生取り上げた公開報道分析は「ドイツ　国家転覆計画の摘発」でした。

今後の展開としては

・独政府としては、現代の「基本的」価値観に関する敵対勢力への対決を演出

・反体制思想勢力に対し、欧州レヴェルで新たな対策をとる

等が挙げられ鋭い分析発表が展開されました。

また今回の講義で使用した課題図書は、菊池　悠二著　「円の国際史」で、BISを中心としたIISIAの基本分析ラインを学んでいただき、新しく他とは違う視座を展開いたしました。

「IISIA東大プレップスクール」は毎週水曜日に開講しています。
第９講も更なる知的な議論が展開され皆様へ情報をお届けいたします。

引き続きご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会貢献事業担当拝