先日（11月30日）「IISIA東大プレップスクール」の第6講を渋谷ヒカリエにて開講いたしました。

「IISIA東大プレップスクール」では社会貢献事業の一環として、大学生・大学院生に向けて“情報リテラシー”教育を提供しております。

第6講目の内容は「世界の基本構造と国際関係Ⅲ～ロシア・米国史まとめ～」でした。

最初に学生からの公開報道分析・課題図書の発表から始まりまして、
今回学生取り上げた公開報道分析は「ゼロ・コロナ政策の変遷と展望」でした。

今後の展開としては

・富裕層を中心に海外移住検討の動き

・グローバル企業の中国離れ

・中国の内戦により四分割

等が挙げられ鋭い分析発表が展開されました。

この分析を踏まえ、IISIAの見解を含めた「根底に流れる潮流」について講義が行われました。

また今回の講義で使用した課題図書は、IISIA代表・原田武夫 著　「仕掛け、壊し、奪い去るアメリカの論理」で、IISIAの基本分析ラインを学んでいただき、新しく他とは違う視座を展開いたしました。

学生からも、「これまでに学んできた世界史をはじめとする知識が有機的に繋がっていく。非常に面白く、勉強になる」等のお声をいただきました。

「IISIA東大プレップスクール」は毎週水曜日に開講しています。

第7講も更なる知的な議論が展開され皆様へ情報をお届けいたします。

引き続きご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会貢献事業担当拝