「IISIA東大プレップスクール」による“情報リテラシー教育”

2022.10.14

この度、10月13日「IISIA東大プレップスクール」の第1講を渋谷ヒカリエにて開講いたしました。


「IISIA東大プレップスクール」では社会貢献事業の一環として、大学生・大学院生に向けて“情報リテラシー”教育を提供しております。

第1講目の内容は「“情報リテラシー”とは何か」でした。

なぜ“情報リテラシー”が重要なのか、“情報リテラシー”が求められる3つ局面が挙げられます。


1.「小さな政府」への転換

2.「国家債務不履行(デフォルト)」

3.「パンデミック」のようなリスク


こういった局面では、生き残るためにに、「グローバル」「金融」「デジタル」という3つのリテラシーを駆使して新たな時代を切り開くことが求められます。


さらには、AI時代における “情報リテラシー“という観点からも、

機械学習を通じた「非属人性」という特性を「研究者の知見」に依存しがちな文系学問にも応用することで、新たな可能性を開くことが期待されます。

その意味で、今回では東京大学をはじめ、他大学の学生からの参加もあり、“情報リテラシー”教育の第一歩を踏み出すことができました。


「IISIA東大プレップスクール」は毎週水曜日に開講され、

第2講からはグループワークも始まるので、議論をさらに深めて参ります。



引き続きご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

社会貢献事業担当 中野陽子拝