Art・Technology・Entrepreneurship(業務推進ユニット“Pax Japonica からの昇華”Vol.4)

長いようであっという間だったゴールデンウィークが終わり、まだ休みボケをしている自身を奮い立たせ、頭を切り替えるためこの公式ブログを執筆しています。「ゆるやかに」「自分らしく」をモットーに日々業務にいそしんでおりますが、ふと気が付くと自身が運動不足ということに気が付き、広島大学の黒坂志穂先生が監修しているエクササイズに毎朝晩励んでおります。実は、毎日の自部門の朝礼後に取り入れようと密かに企てております。楽しく有酸素運動ができ、本年7月のIISIAセミナー(四半期セミナー)では皆様にスッキリした当方をお見せできるのではないでしょうか。弊研究所会長・原田武夫の講演と併せて当方の司会も是非楽しみにしていただければ幸いです。
さて、今回は「Art・Technology・Entrepreneurship」がテーマです。
本年2月16日に弊研究所会長・原田武夫が掲載したブログ「Artと、Technologyと、Entrepreneurshipと。(原田武夫の”Future Predicts”. Vol. 30)」は読んでいただけましたでしょうか?
今年(2025年)はArt/Technology/Entrepreneurshipのtrilogyで弊研究所の事業を推進していく旨を執筆しております。
それは「Pax Novae Humanitatis(新人類の平和)」の実現ということです。
このブログのタイトルのように「Pax Japonica」から「Pax Novae Humanitatis(新人類の平和)」へvisionを昇華させること、そのためにはArt・Technology・Entrepreneurshipの3つの角度からリードすべく、若く有意な人財と境界を越えての交わり合いを拡大させなければなりません。
多くのお客様の皆様にとっては耳タコかもしれませんが、今年度から改めて「読書会」が始まりっております。また東京大学においては4月からのSセメスターより弊研究所会長・原田武夫が自ら講義を行う「自主ゼミ」を実施しております。この自主ゼミにおいては最終的な目標は、参加学生自身がそこでの学びを踏まえて得た「気づき」に基づき、更に自律的な学びを深めていく主体となっていくこと、さらにはそれによって「失われた30 年」を我が国がいよいよ乗り越えるにあたり、そこでのリーダーシップを発揮する人財に自らなることです。現在、我が国社会において頻繁に語られている「アントレプレナーシップ」という概念そのものから説き起こし、なぜ今、それが我が国において必要なのかを、その上でアントレプレナーシップの「やり方」として causation と effectuation について実践的に学びつつ、両者を比較。さらにはそこでカギとなる「事業化」の更に中核であるmonetization について学ぶと共に、事業の持続可能性を確保するための要素としてのhuman resource managementや資本政策等の基本について年商 12 億の企業で経営リーダーである会長・原田武夫自身が、実学の観点をも踏まえ、教授しています。(Entrepreneurship)
2022年度からは人工知能を用いた最先端のビジネスにも参入し、その社会実装については各種関連学会においても研究成果を発表することで高い評価を受けています。
今年は既に、3月には言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)、第26回 人工知能学会・経営課題にAIを! ビジネス・インフォマティクス研究会(SIG-BI)で論文を発表しており、更に5月には人工知能学会全国大会(第39回)でも発表をいたします。(Technology)
他方で「Art」においては、いよいよ6月・7月に東京藝術大学及び女子美術大学にて、Artビジネスにも参入いたします。これにより広義でのアントレプレナーシップをグローバル社会全体において推し進め、さらには「Pax Japonica」から「Pax Novae Humanitatis(新人類の平和)」へvisionを昇華させるべく、本日も社会貢献事業を推進してまいります。
弊研究所の社会貢献事業は、会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」の会費から生じる利益の50パーセントを用いて、輝くイノベーションをもたらす人材の育成と助言、そして情報リテラシーの研究開発と普及を行っています。
会員の皆様に支えて頂きながら、グローバルに活動しつつ、社会貢献事業を推進できております。衷心より御礼申し上げます。
今後とも何卒ご指導ご鞭撻のほど賜りますよう、お願い申し上げます。
会員登録はこちらから:https://haradatakeo.com/ec/entry/rank/new
業務推進ユニット 大坪智美 拝